谷口産業株式会社

多面的機能支払制度(農地・水・環境保全制度)
自然になじみ美しい景観を保つために不可欠。業界のパイオニア谷口産業の防草・防根マットは用途にあわせて選べます。
多面的機能支払制度(農地・水・環境保全制度)

多面的機能支払制度とは 多面的機能支払は農林水産省からの地域の共同活動を支援する制度です

農業・農村には、洪水や土砂崩れの防止、自然環境の保全、美しい風景の形成などの様々な働き(多面的機能)があります。農林水産省は、多面的機能が適切に発揮されるよう、都道府県・市町村と連携し、交付金により地域の共同活動を支援しています。交付金は、地域で話し合い、組織づくりや計画づくりを行い、それぞれの地域にあった取組に活用でき、活動参加者の日当や、必要な資材の購入費等に充てていただけます。
農地維持支払(農地法面の草刈り・水路の泥上げ・農道の路面維持など) 資源向上支払(水路、農道等の施設の補修・植栽やビオトープづくりなど)

さあ、はじめよう!

  • カバープランツって何だかうまくいかないねえ…
  • これを読んだあなたには、もう失敗はさせません!

農林水産省により平成19年度から導入された“農地・水・環境保全向上対策”以降水田畦畔や用水路法面の雑草管理・対策の手法に、従来からの“草刈り”・“除草剤”に加え、“防草シート”“カバープランツ”という新しい取組み手法が紹介され、現在では全国的に知られる様になりました。 しかしながら、新しい2つの手法がそれぞれ独立し相反したアプローチであると誤解された方々も多く、例えば“カバープランツ”だけを導入した事例では、植栽した植物が畦畔を覆うまでに在来雑草によって駆逐され枯れてしまったり、“防草シート”単体の導入を計画された事例では、防草シートが雑草を根絶してしまう事での法面の将来的な強度不安から計画自体を見送ってしまったりと、折角の新たな取り組みが残念な結果となってしまった事例も数多く報告されています。 谷口産業では、“防草シート”と“カバープランツ”を1セットとして捉えて、双方の長所が短所を補い、景観性に優れて堅牢で、それでいて長期間に渡り雑草管理もほぼ不要な“失敗しない完全省力化雑草管理”の手法を、系統だてて解りやすく具体的にご紹介しておりますので、皆さまの畦畔管理にお役立て頂ければ幸いです。
カバープランツ例

長所と短所

  • 防草シートは植栽前の下地作りに使うものだったんだ!
  • 長所と短所を理解して、失敗しない省力型雑草管理を実現!!

防草シート
good
力で雑草を抑え込み、発芽した雑草に光合成をさせない事で確実に活力を奪い、草刈りや除草剤の様にその時々の雑草だけを排除するのではなく、一年を通して効果が継続するため2年ほどでほぼ全ての既存雑草を根絶させる事ができる。※
除草剤の様に科学的作用はなく、除草残滓の燃焼等による二酸化炭素の発生も無い為、環境にやさしい。

※ 一般的な多年草は、根に2回発芽できるだけの栄養分を蓄えていると言われています。また、地下茎で敷設場所周辺からシート下に侵入してくる、笹・チガヤ類などは根絶できません。

カバープランツ
good
雑草と異なり草丈が低く、植物による均一な仕上がりで景観性が向上する。 雑草に取って代わるだけで法面強度への影響はない。
優占種として完全被覆してしまえば周囲からの雑草の浸食をほぼ防ぐことができる。
互いの長所が、短所を補い合える関係
bad
人工物で地表を覆ってしまうため、田園景観を阻害してしまう。
全ての雑草を根絶してしまう為、法面の強度が落ち崩れやすくなる。
bad
繁殖力旺盛なカバープランツもライフサイクルがあり、既に雑草がある所では、優占種になる前に休眠期を迎えると、雑草に浸食され、徐々に衰退してしまう可能性がある。(自然界では多種多様な雑草が途切れず次々に発生してくる為)


防草シートを敷いて2年ほど放置し、全ての雑草を根絶させてから、シートに切り込みを入れてカバープランツを植栽し、優占種とし繁殖させれば、失敗しないというわけです。

選定ポイント

  • 防草シートもカバープランツも、どれを選んでも同じじゃないの?
  • 選定ポイントをしっかり抑えて失敗しない資材選択を!!

防草シート
POINT1
高い強度と十分な厚み
選定ポイント1
防草シートの雑草抑制メカニズムは、①シートの下で発芽した雑草を力で抑え込み、②発芽した雑草に光合成をさせずにモヤシ化させる事を繰り返し、最終的に栄養分を使い果たさせて根絶すること。雑草を根絶やしにするには、発芽した雑草を抑え込む高い強度と、高い遮光率を最低2年以上持続させる十分な厚みが必要です。
POINT2
長い耐用年数
カバープランツが防草シート上で植栽後に優占種としてほぼ全面被覆した後も、日陰になる部分など場所によってはカバープランツが十分に育たない所があったり、アクシデントで部分的に枯れたりする場合が絶対に無いとは限りません。既存の雑草を根絶させるだけであれば、防草シートは3~4年も保てば十分ですが、カバープランツの生育が不十分な所に飛来した雑草種子が根付いてしまう場合もありますので、できるだけ長期的に使える、耐用年数の長い防草シートを選ぶことが大切です。
カバープランツ
POINT1
雑草化しない品種
意図しない場所にまで増え広がる… カバープランツが雑草化すると植栽した意味がありません。雑草化させない為には、基本的にランナー(ほふく茎)を伸ばして増える品種を選ぶことです。ランナーが意図しない場所にまで伸びても、そこで切揃えれば良いだけですので雑草化はしません。種子で増える品種を選ぶ場合でも、風に乗って種子が飛ばされて行くものは止めた方が無難です。
POINT2
休眠期が短い品種
休眠期が長い植物は、雑草に攻撃される期間が長くなり徐々に衰退していく可能性があります。できる限り、休眠期の短い植物を選びましょう。
カバープランツ
POINT3
維持管理の有無
例えば芝系の植物(センチピートグラスや野芝など)や萱等は、優占種である事と景観を維持する為に年に数回刈り込みを行う事が必要で、病害を発生させない為にはサッチ(刈った枝葉)の除去も必須です。ヒメイワダレソウや芝桜は、芝と同様に意図しない場所に伸びたランナーの切り揃えは必要ですが、刈り込み等は不要で基本的に植栽後の管理は不要です。このように品種によっては植栽後の維持管理が必要なものがありますので、事前の十分な下調べが大切です。
失敗しないお勧めのカバープランツ

あぜ防草シート

あぜ防草シート

あぜ防草シート
  • UV耐候剤により紫外線による劣化が少なく、長期間ご使用いただけます。
  • 畦畔、用水路法面などの雑草対策に最適です。
  • 通気、透水性に優れますのでカバープランツの早期繁茂にも効果的です。
  • 必要期間後に微生物分解して土に還る、環境に優しい防草シートです。
品名 耐用年数  素材 規格 出荷単位 価格(税別)
あぜ防草シート
C-3タイプ
C-3-0.5
10年以上 表面特殊熱処理ポリエステル不織布 0.5m×50m 4巻 16,250円/巻
あぜ防草シート
C-3タイプ
C-3-1
10年以上 表面特殊熱処理ポリエステル不織布 1m×50m 2巻 32,500円/巻
あぜ防草シート
C-3タイプ
C-3-2
10年以上 表面特殊熱処理ポリエステル不織布 2m×50m 1巻 65,000円/巻
あぜ防草シート
Eタイプ
E-0.5
5~6年 表面特殊処理再生ウール不織布 0.5m×40m 4巻 16,000円/巻
あぜ防草シート
Eタイプ
E-1
5~6年 表面特殊処理再生ウール不織布 1m×40m 2巻 32,000円/巻
あぜ防草シート
Eタイプ
E-2
5~6年 表面特殊処理再生ウール不織布 2m×40m 1巻 64,000円/巻

※出荷単位未満での御注文の場合、北海道、沖縄及び一部地域では別途送料を申し受けます。

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